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北ミサイル 松野長官「いわゆる“衛星”とは異なる」ロフテッド軌道で発射か

2023年7月12日 17:21

北朝鮮は12日午前、ICBM=大陸間弾道ミサイル級の弾道ミサイル1発を発射しました。ミサイルは過去最長となるおよそ74分間飛行し、日本海に落下しました。

日本政府の発表によりますと、北朝鮮は12日午前9時59分頃に、1発のICBM級弾道ミサイルを発射しました。ミサイルはその後、午前11時13分頃に、日本のEEZ=排他的経済水域の外側である北海道の奥尻島の西、およそ250キロの日本海に落下したということです。

ミサイルが飛んだ時間はおよそ74分間で、北朝鮮が発射したミサイルでは過去最長となりました。飛翔距離はおよそ1000キロ、最高高度はおよそ6000キロを超えると推定され、松野長官は通常より高い軌道の「ロフテッド軌道で発射された」としています。

今回の発射について、松野官房長官は「いわゆる衛星と称するものとは異なる」との考えを示しました。

松野長官
「(北朝鮮は)技術的には我が国を射程に収める弾道ミサイルに核兵器を搭載し、我が国を攻撃する能力をすでに保有しているものとみられます」

松野長官はまたアメリカや韓国と連携して、安全の確保に万全を期す考えを示しました。