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【出口調査】比例で自民に投票の25%が「外交・安全保障」政策を重視  次いで「景気・雇用」

2022年7月10日 22:27
【出口調査】比例で自民に投票の25%が「外交・安全保障」政策を重視  次いで「景気・雇用」
【図】比例投票先で重視した政策

日本テレビ系列と読売新聞社が行った出口調査によりますと、比例代表の投票先で自民党を選んだ有権者が最も重視した政策は「外交・安全保障」が最多となりました

■比例代表の投票先別で有権者が重視した政策は 与党編

比例代表の投票先で自民党を選んだ有権者がもっとも重視した政策は「外交・安全保障」が約25%を占め、「景気・雇用」が約17%、「年金など社会保障」が約12%、「子育て・教育政策」が約11%という順でした。

公明党では「年金など社会保障」が約18%で最多となり、「子育て・教育政策」が約17%、「景気・雇用」が約16%、「外交・安全保障」が約12%という順で並びました。

■比例代表投票先別有権者の重視する政策は 主要野党編

比例代表の投票先で野党を選んだ有権者がもっとも重視した政策では、「景気・雇用」が多く挙げられ、立憲民主党に投票した有権者では約16%、日本維新の会では20%、国民民主党では23%、れいわ新選組では22%、NHK党では18%となり、それぞれが最多の割合となりました。

この他、日本共産党では「憲法改正」が15%で最多に、社会民主党でも「憲法改正」が約16%で最多を占めています。