自民“裏金”聞き取り調査の結果を公表
派閥の政治資金を巡る事件を受け自民党は、安倍派と二階派の議員らを対象に行っていた「聞き取り調査」の結果を公表しました。
自民党が公表した調査結果は、聞き取りに同席した外部の弁護士が20ページの文書にまとめ、政治資金収支報告書に記載していなかった、いわゆる「裏金」の使い道と額を明らかにしています。
ただ、使い道は「会合費」「懇親費用」「交通費」「使用していなかった」など、類型ごとにまとめるにとどまり、どの議員の使い道なのかは分からない匿名での公表となっています。
聞き取り調査は、収支報告書に不記載があった安倍派と二階派の議員82人と、自民党の8つの派閥や政策集団が対象で、森山総務会長や渡海政調会長ら、党幹部がおよそ1週間かけて実施していました。
自民党が公表した調査結果は、聞き取りに同席した外部の弁護士が20ページの文書にまとめ、政治資金収支報告書に記載していなかった、いわゆる「裏金」の使い道と額を明らかにしています。
ただ、使い道は「会合費」「懇親費用」「交通費」「使用していなかった」など、類型ごとにまとめるにとどまり、どの議員の使い道なのかは分からない匿名での公表となっています。
聞き取り調査は、収支報告書に不記載があった安倍派と二階派の議員82人と、自民党の8つの派閥や政策集団が対象で、森山総務会長や渡海政調会長ら、党幹部がおよそ1週間かけて実施していました。