岸田首相「許せない暴挙であり断固として非難」
北朝鮮のミサイル発射を受けて、岸田首相は24日午後、訪問先のベルギーで記者団の取材に応じ、「許せない暴挙であり断固として非難する」と述べました。
岸田首相「許せない暴挙であり断固として非難いたします」
岸田首相は、今年に入って北朝鮮がミサイルの発射を繰り返していることに触れ「一連の行動は我が国、地域、国際社会の平和と安全を脅かすもので断じて容認できない」と述べた上で、国連安保理決議に違反するものだとして強く非難しました。
また、既に北朝鮮に対して抗議したことを明らかにし、アメリカなど関係国と連携して対応する考えを強調しました。
その上で、日本時間の24日夜に行われるG7首脳会合でも各国との連携を確認したい考えを示しました。