18歳“飲酒報道”吉川赳議員の出処進退「本人が判断すべき」自民・茂木幹事長
18歳の女子大学生に飲酒させたなどと報じられ自民党を離党した吉川赳衆議院議員について、茂木幹事長は「出処進退は本人が判断すべき問題だ」と述べました。
茂木幹事長「今後、吉川氏には説明責任をしっかり果たしてもらいたいと考えており、その中で政治家としての適切な出処進退は本人が判断すべき問題だと考えている」
吉川議員をめぐっては自民党幹部からも議員辞職を求める厳しい声があがっています。
一方、立憲民主党の泉代表は、「離党したとはいえ、国民に対しての説明が必要だ」と述べました。
泉代表「辞職をして当然という状況ではないかと思います」
また、共産党の小池書記局長は、「議員辞職は当然で、調査をすべきだ」「離党したからといってフタをするのであれば、責任逃れになる」として自民党の対応を批判しました。