4年前の雪辱果たす… 岐阜県知事選で当選、江崎禎英さんに当選証書付与 「まさにこれから本番」
20年ぶりの新人対決となった岐阜県知事選挙は、元・内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん(60)が、相手候補に30万票以上の大差をつけ、初当選しました。江崎さんは4年前の知事選に立候補するも現職の古田知事に及ばず落選していて、雪辱を果たしました。
当選から2日、28日午前、岐阜県庁では江崎さんに当選証書が手渡されました。
江崎禎英さん:
「ここからすべてが始まる身の引き締まる思い。これからやるべきことをこの4年間で整理してきましたので、まさにこれから本番を迎えるそんな心境でございます」
江崎さんの任期は2月6日からで、選挙戦で訴えた人口減少対策や、リニア建設工事をめぐる県内の問題にどう取り組んでいくのかが注目されます。
最終更新日:2025年1月28日 16:25