遺族と本人に誤って「二重払い」 介護サービス費約26万円、遺族に返還を依頼へ 名古屋市
名古屋市は、高齢者などに対して還付する介護サービス費約26万円を遺族などに対し、誤って二重に払っていたと4日、発表しました。
高齢者などが介護サービスを利用する際利用額が一定水準を超えるとその超過分は還付され、利用者の口座に振り込まれる仕組みになっています。
港区保健福祉センターによりますと去年6月から10月にかけて亡くなった利用者13人分の還付を行う際本来は、遺族の口座のみに振り込まれますが、亡くなった利用者本人の口座にも誤って同じ額を振り込む「二重払い」をしていたということです。
利用者が亡くなった際に担当職員が金融機関への連絡を怠ったことなどが原因だということです。
誤って還付された額は計約26万5千円で、港区保健福祉センターは該当する遺族に謝罪をすでに行っていて今後、返還をお願いするとしています。
高齢者などが介護サービスを利用する際利用額が一定水準を超えるとその超過分は還付され、利用者の口座に振り込まれる仕組みになっています。
港区保健福祉センターによりますと去年6月から10月にかけて亡くなった利用者13人分の還付を行う際本来は、遺族の口座のみに振り込まれますが、亡くなった利用者本人の口座にも誤って同じ額を振り込む「二重払い」をしていたということです。
利用者が亡くなった際に担当職員が金融機関への連絡を怠ったことなどが原因だということです。
誤って還付された額は計約26万5千円で、港区保健福祉センターは該当する遺族に謝罪をすでに行っていて今後、返還をお願いするとしています。