×

新入閣の閣僚資産公開 寺田総務相が約3億円でトップ

2022年9月16日 17:16
新入閣の閣僚資産公開 寺田総務相が約3億円でトップ

第2次岸田改造内閣の発足を受け、新たに入閣した閣僚の資産が公開され、寺田総務相が約3億円でトップでした。

第2次岸田改造内閣の新閣僚14人のうち、家族分を含めた総資産のトップは寺田総務相で、約3億218万円でした。寺田総務相は、東京・千代田区などに土地や建物を約1億9402万円を所有しているほか、妻名義の土地や建物が約7080万円ありました。

新閣僚で2番目に多かったのは、河野デジタル相の1億5804万円でした。土地・建物は所有しておらず、資産の大半は証券投資信託でした。

3番目は加藤厚生労働相で、東京・杉並区に土地や建物を所有するなど1億859万円でした。

新閣僚14人の平均総資産額は約6032万円でした。