1日の入国者数上限 7000人から1万人程度に引き上げる方針
新型コロナウイルスの水際対策について松野官房長官は会見で、1日あたりの入国者数の上限を7000人から1万人程度に引き上げる方針を示しました。今月10日から適用されます。
松野官房長官「入国者総数の上限を見直し、4月10日より1日あたり1万人程度を目安とすることといたしました」
政府は、先月14日から水際対策による入国者数の上限を1日あたり7000人程度としてきました。
松野官房長官は、検疫体制の整備状況や日本人の帰国需要などを踏まえ今月10日から上限を1万人程度に引き上げることを明らかにしました。
その上で、「感染リスクの流入に対して適切に対応していきたい」と強調しました。