10月15日に公示される衆議院議員選挙に向けて、福島県や福島県警察本部が体制を整えました。

福島県は県庁に「選挙をきれいにする県民運動推進本部」などの看板を掲げました。
10月27日の投票日に向けて、企業・団体・学生などの選挙啓発サポーターとともに投票を呼びかけます。

■福島県選挙管理委員会・遠藤俊博委員長
「2年ぶりの国政選挙となる今回の衆議院選は、日本の将来と福島の復興創生に重要な意味を持ちます」

一方、福島県警本部と県内22の各警察署には、選挙違反取締本部が設置されました。
■福島県警本部捜査第二課・三浦聡次席
「民主主義の根幹を脅かす選挙違反には厳しい姿勢で対処していきます」

福島県警は、違反には早めに対処するとしています。