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自民党総裁選告示 熊本でも投票用はがき発送 街の人は総裁選をどう見ている?

2024年9月12日 19:40
自民党総裁選告示 熊本でも投票用はがき発送 街の人は総裁選をどう見ている?
自民党総裁選挙が12日、告示されました。自民党内の多くの派閥が解散を決めた中で行われる今回の総裁選挙には過去最多の9人が立候補しました。総裁選は、「国会議員票」367票、全国の党員・党友の投票数で候補者への配分が決まる「党員票」の367票で争われます。

自民党熊本県連は12日、投票権をもつ県内の党員・党友あわせて1万8951人に投票用のはがきを発送しました。自民党県連では、県連など県内7か所に投票所を設け、9月26日まで郵送を含め、投票を受け付けています。

■自民党熊本県連 前川收会長
「県連として特定の候補者を応援することはない。ただ多くの候補者の意見を広く県民党員の皆さんに聞いていただけるような機会をつくる努力をしたい」

総裁選は9月27日に国会議員の投票が行われ、前日26日までに投票が締め切られる党員票とあわせて開票されます。

■永島由菜アナウンサー
「自民党総裁選について、街の人はどう思っているのでしょうか」

■60代男性
「やっぱり自民党が変わるかどうかというところ、そこだけを見ています」
■60代女性
「どんどん暮らしがしんどくなってきているから、そこをなんとか変えてほしい」
■20代女性
「小泉さんはまだ40代で若いので、若い人に頑張ってほしいってのはあるんですけど、石破さんの方が経験している、経験豊富なので、そこにちょっと差が出るんじゃないかなってちょっと感じてますね」
■20代男性
「給料面とかじゃないですか。物価も上がったので、給料も多少全体的に上がれば」
■30代夫婦
「高校、大学とか、そういう学費の面とか、そういう支援があったらいい」

熊本県民テレビのニュース