民間参入意欲など図る「サウンディング調査」長崎市の新ホール建設巡り “一定の関心確認”《長崎》
長崎市議会の一般質問が29日から始まり、新たな文化芸術ホールについて質疑が行われました。
一般質問では新たな文化芸術ホールの建設を巡る議員からの質問に対し、鈴木市長は、民間の参入意欲などを図る「サウンディング調査」について、17社の民間企業から提案があり「一定の関心が確認できた」としました。
その上で、にぎわい作りや財政の負担軽減のため、引き続き取り組む考えを示しました。
(鈴木 長崎市長)
「ポテンシャルを最大限引き出し、まちづくりの拠点として対象用地など 全体での面的な整備を検討していく必要がある」
調査は今年度いっぱいを予定しています。
最終更新日:2024年11月29日 12:25