「戦う方向で準備に入ってほしい」自民党候補者擁立の方針 谷川氏辞職に伴う長崎3区補選《長崎》
谷川弥一氏の辞職に伴う衆議院長崎3区の補欠選挙についてです。
自民党本部は、候補者擁立の方針を固めました。県連は今月末を目標に人選を進めるということです。
谷川弥一氏の辞職に伴い行われる衆議院長崎3区の補欠選挙。
自民党県連は、候補者を擁立するかどうか党本部と協議を続けてきましたが、13日、党本部から「戦う方向を決めたので、準備に入ってほしい」と連絡があったということです。
県連は、14日、県議団会議で報告し、候補者の人選を進めることを確認。
公募は行わず、県議会議員を中心に民間も含めて幅広く人選し、今月末を目標に作業を進めるということです。
長崎3区は、小選挙区の「10増10減」の区割り変更に伴い、次の衆院選から新2区と新3区に組み込まれ、事実上なくなるため、調整が難航しています。
3区の補欠選挙には、立憲民主党の山田 勝彦氏と、日本維新の会の井上 翔一朗氏が立候補を表明しています。