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衆議院選挙の意義は? 青森県の有権者が気になる政策を聞いてみた

2024年10月25日 17:18
衆議院選挙の意義は? 青森県の有権者が気になる政策を聞いてみた

あさっては投票日、私たち有権者は候補者の政策や考えを見極め1票を投じることが大切です。
識者に今回の選挙の意義を聞きました。

★橋本莉奈アナウンサー
「有権者はどのような政策に関心を持っているのか聞いてみました」

★有権者
「どんどん食品とかも上がってきているので強く実感しています物価高は」
「物価高電気代は10月までですよね補助金は 電気代はずっとやってほしい」
「ガソリンですね ちょっと安くなってほしい」
「(「政治とカネ」の問題は)かなり問題ですよね もっとクリーンにしてほしい」
「子どもをたくさん持てるように、お金の面でも精神的な面でもお母さんや家族をサポートするような政策が、もっと増えれば良いかなと」

青森放送が関心を寄せる政策について複数回答で聞いたところ「景気・物価高」が68%と最も高く、有権者が暮らしを良くする具体策を求めていることがわかります。
「政治改革」も17%に上りました。

政治不信を払拭し、物価高や人口減少など山積する課題を解決できるのはどの候補・政党なのか。
3年前の県内の投票率は過去2番目に低い52.93%にとどまっていて、投票率の行方も大きな焦点です。

★弘前大学教育学部 蒔田純准教授
「『政治とカネ』の問題あるいはそれに絡めた政治改革というのは、ひじょうに大きなテーマであって、ただ政治に託されたいちばんの課題は人々国民の暮らしをどう向上させていくのか、どう人々を幸せにしていくのか」
「まさに日本の政治の基本的な形を決める役割を持っているのは有権者ですので、そうしたことを認識をしてもらって、投票日には投票所に足を運んでいただきたい」

必ず貴重な1票を投じて下さい。

最終更新日:2024年10月25日 23:03
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