【県議会2月定例会招集】達増知事が所信表明 物価高騰に「県民に寄り添った施策を機動的に講じる」一般会計当初予算案など78議案提案
岩手県議会の2月定例会が、14日招集されました。達増知事は所信表明で物価高騰について、「県民に寄り添った施策を機動的に講じる」と述べました。
2月定例会の会期は、3月25日までの40日間で、初日の14日は、達増知事が所信を表明しました。
達増知事
「資源・エネルギー価格や食料価格などの高騰が、新型コロナウイルス感染症に伴う打撃から回復途上にある県民生活や県民経済を厳しいものにしています」「県民に寄り添った施策を機動的に講じて参ります」
本会議では、総額およそ7329億円の来年度の一般会計予算案など78の議案が提案されました。
県議会2月定例会は、20日に代表質問、21日から一般質問が始まります。
最終更新日:2025年2月14日 18:45