12月に行われた寒河江市長選挙で3つどもえの戦いを制して初当選した斎藤真朗新市長が20日、初登庁し「市政の重要課題の解決を前に進めていくために働いていきたい」と決意を述べました。

午前9時ごろ、斎藤真朗市長は職員から拍手で出迎えられ寒河江市役所に初登庁しました。
前の副市長を務めた斎藤市長は12月、新人3人が立候補し16年ぶりの選挙戦となった市長選を制し初当選を果たしました。
初登庁した斎藤市長は早速市長室のいすに座りこれから市政の舵取りを担う決意を新たにしました。

寒河江市斎藤真朗新市長「市政の重要課題である病院の統合、中学校の統合と新設、消防本部の移転もある。滞ることなく前に進めるために働いていきたい」

その後、斎藤市長は管理職と特別職およそ30人を前に訓示しました。

寒河江市斎藤真朗新市長「市役所の皆さん一同市民の最大幸福の追求を常に胸に置き仕事に従事してほしい」

斎藤市長の任期はこの日から4年間です。