東京都 緊急一時避難施設に東京ドームシティの地下駐車場など73施設を新たに指定
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東京都は、ミサイル攻撃などがあった場合の避難施設として、東京ドームシティの地下駐車場など73施設を新たに指定しました。
北朝鮮の弾道ミサイル発射が頻発する中、東京都は国民保護法に基づく緊急一時避難施設として、東京ドームシティの地下駐車場やCOREDO日本橋の地下フロア、中野ブロードウェイの地下部分など、新たに73施設を指定しました。これにより、あわせて合計4017施設が指定されたことになります。
施設はミサイル攻撃の爆風などからの被害を軽減するため、1、2時間程度一時的に避難できる想定です。
小池知事は、「今後は地下の駐車場や商業施設の活用など、さらなる指定を進めていく。民間事業者の理解が不可欠」と理解を求めました。