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【解説】今後の備えは? 石川・能登で震度6弱…地震活動続く可能性も

2022年6月20日 19:54
【解説】今後の備えは? 石川・能登で震度6弱…地震活動続く可能性も

石川県能登地方で強い地震が相次いでいます。19日午後3時8分ごろ、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、石川県珠洲市では震度6弱を観測、能登町では震度5弱を観測しました。また、能登地方では20日午前10時31分ごろにも、大きな地震が発生し、珠洲市で震度5強を観測しています。

午後3時前にも震度4を観測するなど、大きな地震が相次いでいる珠洲市は、能登半島の先端に位置しています。実はこの付近では、2020年の後半から地震活動が活発になっていて、金沢地方気象台によると、去年は震度1以上の地震が70回ありました。今年に入ってからは20日の午前9時までに、すでに87回起きていて、半年間で去年の回数を上回るほど頻発しています。

地震の確定的な原因が分かっていないため、政府の地震調査委員会も原因の究明を進めています。今後の備えについてなど、社会部災害担当の中濱弘道デスクとともにお伝えします。

※詳しくは動画をご覧ください。(6月20日放送『news every.』より)