石川・能登地方で2日連続大きな揺れ…今後も地震活動続く可能性 揺れに備えた対策を
石川県能登地方で強い地震が相次いでいます。19日は石川県珠洲市で震度6弱の激しい揺れがあり、20日も午前10時31分ごろ、珠洲市で震度5強、能登町で震度4を観測しました。珠洲市では、地震によって、観光名所・見附島の岩肌が崩落する様子をカメラが捉えていました。
気象庁によると、能登地方では2020年12月ごろから地震活動が活発となっていて、20日の地震も一連の群発地震のひとつだということです。ただ、地震活動が活発になっている原因が分かっておらず、政府の地震調査委員会など調査を進めています。この地域では、今後も地震活動が続く可能性があり、揺れに備えた対策を呼びかけています。
※詳しくは動画をご覧ください。(6月20日放送『news every.』より)