大分“予測情報”出された線状降水帯は発生せず 大雨のおそれは一旦なくなる
大分県では16日昼前まで雨が残ったところがありましたが、予測情報が出された線状降水帯は発生しませんでした。
大分県内では14日午後から雨が降り始め、ところによっては16日の昼前まで続きました。
15日午前、九州地方に線状降水帯予測情報が出されましたが、発生は確認されず、大雨の恐れは一旦なくなりました。午後からは晴れ間ものぞき、最高気温は日田で32.9℃、竹田で32.3℃など真夏日となりました。
こうした中、大分市の高崎山自然動物園では、本格的な夏の到来を告げるおさるのプール開きが行われました。子ザルたちが早速、初泳ぎを楽しむ姿に訪れた観光客も目を細めていました。
気象台によりますと、17日は曇りで晴れ間も出ますが、18日からは再び梅雨末期のような気圧配置が予想され、警報級の大雨が降る恐れがあります。最新の気象情報に注意してください。