“日本の食”求める外国人観光客 コロッケ食べ歩きに「すき焼き」 ギョーザとトンカツの“はしご”も…
観光庁は、外国人観光客が今年7月~9月に日本で使った金額が、コロナ禍前を上回り、約1兆3900億円だったと発表しました。なかでも、飲食にかけるお金は約575億円増加しました。
東京・新宿の店で「ギョーザ」を食べていたのは、“日本で食べたい”料理、35種類をまとめたリストを持参したアメリカからの観光客です。1か月の滞在期間中に制覇しようと、この日はランチに「とんかつ」と「ギョーザ」を“はしご”していました。一方、台東区・谷中銀座商店街では、「焼き芋」や「コロッケ」など、“食べ歩き”を楽しむ外国人観光客の姿がありました。手軽な食べ物だけでなく、高級料理も人気です。香港からきた男性が熱い視線を送っていたのは「すき焼き」です。
ニッポンの食の魅力を楽しむ、外国人観光客を取材しました。
※詳しくは動画をご覧ください(10月26日放送『news every.』より)