自作爆発物「試したかった」 公園で爆発させた男子高校生を書類送検
ロケット花火やBB弾を詰めた筒を公園で爆発させ、公園を管理する区の業務を妨害したなどとして、男子高校生が書類送検されました。
警視庁によりますと、書類送検された東京・北区に住む15歳の男子高校生は去年10月、トイレットペーパーの芯の中に、BB弾およそ100発や、ロケット花火を詰めた筒を自宅で作り、北区の公園で爆発させ、区の職員の業務を妨害した疑いなどが持たれています。
この爆発によるケガ人はいませんでしたが、爆発音が周囲に響いたり、白煙が出たりしたことで、区の職員が現場を確認するなどしていました。
任意の調べに、男子高校生は「自分が作ったものを試したかった」「人に当たればケガをするかもしれないと分かっていた」などと容疑を認めているということです。
最終更新日:2025年2月4日 20:42