日本海側で記録的大雪、今シーズン初の「ドカ雪」に困惑の声 福井・大野市の現在の様子は?
今シーズン最強寒波の影響で日本海側では記録的な大雪となっています。福井県大野市から中継です。
岐阜県との県境にある福井県大野市です。大野市役所の駐車場には、駐車場の雪を除雪して積み上げた雪山ができています。車と比べても、かなりの量の雪が積み上げられているのが確認できます。
大野市を含めた福井県の北側、嶺北地域には大雪警報が発表されていて、ここ数分、粒が大きくなった雪が一体、いつになったら収まるのかと感じてしまいます。
大野市が所有しているマイクロバスの上部には、かなりの雪が積もっています。21日の夜から止めていたそうで、一日で相当の雪が降ったことが確認できます。
大野市友江では22日午前6時までの6時間に36センチの雪を観測したとして「顕著な大雪に関する気象情報」が発表されました。大野市は、福井でも豪雪地帯として知られています。地域住民は雪に慣れている人がほとんどですが、今シーズン初のいわゆる「ドカ雪」には困惑の声が聞かれました。
市民「12月のこの時期に、これだけたくさん降るのは最近なかったですから、びっくり。5時から(雪かき)してますけど、疲れました」
地域住民も驚くほどの雪が降り続いている福井県大野市から中継でお伝えしました。