特殊なツール使い“フィッシングサイトを無効化”高校生などが競い合う
サイバーセキュリティー対策への理解を深めようと、高校生などが特殊なツールを使ってフィッシングサイトを無効化させた数などを競い合いました。
8日、さいたま市で表彰式が行われたのは「フィッシングサイト撲滅チャレンジカップ」です。
この大会は、特殊なツールを使ってフィッシングサイトを関係機関に通報し、無効化できた数などを競うもので先月、全国から高校生などが都道府県警察などと協力して参加しました。
大会を主催した団体などによりますと、この大会では2200件ほどのフィッシングサイトを無効化できたということです。
また、表彰式に合わせてクイズやボードゲームを通じてサイバーセキュリティーなどを学べるイベントも行われ、高校生や大学生などが参加していました。