広島土砂災害から8年 松井市長など出席…被災地で追悼行事
77人が犠牲となった広島土砂災害から20日で8年となり、被災地では追悼行事が行われています。
広島市安佐南区の八木地区では慰霊碑の前で献花式が行われました。広島市の松井市長や被災者らおよそ40人が出席し犠牲者に祈りを捧げました。
8年前、広島市で大きな被害が出た土砂災害では、災害関連死を含む77人が亡くなりました。
被災者「親しくしていた人が亡くなって、その思いがわっときた。普通の生活ができるような、それが一番です」
20日はそれぞれの地区で慰霊の行事があり、被災地は復興への誓いと追悼の祈りに包まれています。