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石川・穴水町で仮設商店街の開所式 能登半島地震から9か月

2024年10月7日 0:54
石川・穴水町で仮設商店街の開所式 能登半島地震から9か月
1月の能登半島地震で被災した、石川県穴水町の事業者が入居する仮設商店街の開所式が行われました。

穴水町の中心部にオープンした仮設商店街「あなみずスマイルマルシェ」は、町などが被災した事業者の再建に向けて整備したものです。

飲食店や美容室など9つの事業者が入居していて、このうち地震で店が全壊した総合衣料店は、多くの買い物客でにぎわいました。

バル・小林 小林英夫さん「本当にありがたいですね。被災してからこういう日が来ると思ってなかったので。ここを中心として、以前のように、お客さんが笑顔で集まってこられるような場所にしたい」

仮設商店街は本復旧が済むまで最長5年間の入居が可能で、町は「復興のシンボルとして、恒久的に活用していきたい」と話しています。
最終更新日:2024年10月7日 0:54