【天気ポイント】
・5日（月）は関東各地で大雪　夜はさらなる積雪増に警戒
・6日（火）の朝は、積雪や路面凍結による交通障害に注意
・6日（火）は西から天気が回復　西日本の太平洋側は日差し戻る
・週の後半は穏やかに晴れる所が多い

【全国の天気】

南岸低気圧は6日（火）の朝には関東の東へ遠ざかるでしょう。関東の雪や雨は昼前まで残る所がありますが、午後はゆっくりと回復する見込みです。大雪となった関東では6日（火）の朝も積雪があり、また朝の冷え込みで、路面が凍結する所も多いので、できるだけ、ノーマルタイヤでの車の運転は避けてください。歩行者も転倒などに十分ご注意下さい。

西日本では太平洋側を中心に日差しが戻るでしょう。北日本も晴れ間の出る所が多い見込みです。ただ、北日本は冷え込みが厳しく、旭川では-22度とこの冬一番の寒さになりそうです。

■予想最低気温（前日差）

旭川　　-22度（-4　真冬並み）
札幌　　-10度（-2　真冬並み）
仙台 　　 0度（-2　3月上旬）
新潟 　　 0度（-2　2月中旬）
金沢 　　 3度（-1　3月中旬）
長野　 　-1度（＋2　3月中旬）
東京　　 1度（-2　真冬並み）
名古屋　　4度（-1　3月中旬）
大阪 　　 5度（＋1　3月上旬）
広島　　　5度（±0　3月中旬）
高知　　 6度（-3　3月中旬）
福岡 　　 8度（±0　3月下旬）
鹿児島　　8度（-6　3月中旬）
那覇　　 15度（-4　2月中旬）

■予想最高気温（前日差）

旭川　　 -6度（-1　真冬並み）
札幌　　 -3度（-1　真冬並み）
仙台 　　 6度（＋2　2月上旬）
新潟 　　 5度（±0　真冬並み）
金沢　　　7度（＋1　2月上旬）
長野　　 3度（＋3　真冬並み）
東京　　 5度（-1　真冬並み）
名古屋　 12度（＋6　2月下旬）
大阪　　 10度（＋4　2月上旬）
広島 　　 9度（＋1　真冬並み）
高知　　 14度（±0　2月下旬）
福岡　　 11度（±0　2月上旬）
鹿児島　 16度（-1　2月下旬）
那覇　　 20度（-3　2月中旬）

【週間予報】

7日（水）は冬型の気圧配置となり、日本海側は雪や雨。東北の日本海側は雪となりますが、鳥取では雨か雪でしょう。8日（木）から10日（土）にかけては、穏やかに晴れる所が多く、週末は寒さも緩む見込みです。ただ、11日（日）以降は、再び冬型の気圧配置で、日本海側は雪や雨でしょう。関東や東海など太平洋側は7日（水）は晴れて空気の乾燥する日が多くなりそうです。