警視庁防犯広報大使・ラスカル、マスコットのピーポくん集まり防犯イベント 犯罪被害に遭わないよう呼びかけ、東京・二子玉川
今月11日から始まった「全国地域安全運動」に合わせ、警視庁は東京・世田谷区で防犯イベントを行い、犯罪の被害に遭わないよう注意を呼びかけました。
14日午後、世田谷区の二子玉川では、警視庁防犯広報大使のラスカルやマスコットキャラクターのピーポくんが集まり、防犯イベントが行われました。
参加した親子らはクイズを通じて、特殊詐欺に遭わないための対策や、夜間に出歩く際の注意点などについて学んだり、パトカーや白バイの乗車体験をしたりして楽しんでいました。
特殊詐欺や女性・子どもを狙った犯罪は後を絶たないことから、警視庁生活安全部の佐野裕子部長は「犯罪が起きにくい環境をつくり、一人ひとりが犯罪の被害に遭わないすべを身につけてもらえるよう、全力を尽くしていきたい」と話しました。