山形名物を直径6.5mの大鍋で…「日本一の芋煮会フェスティバル」里芋3.2トン、山形牛1.2トンなど使い3万食提供
直径6.5メートルの大鍋で山形名物の芋煮を作る「日本一の芋煮会フェスティバル」が山形市で行われました。
山形市の馬見ヶ崎川河川敷で行われた「日本一の芋煮会フェスティバル」。直径6.5メートルの大鍋「三代目鍋太郎」で作る芋煮は午前4時から調理が始まり、里芋3.2トン、山形牛1.2トン、ネギ3500本、こんにゃく4000枚などを使っておよそ3万食が提供されます。
このイベントは、2020年と2021年は新型コロナの影響で中止となっていましたが、去年3年ぶりに復活。感染症対策で行っていた飲食エリアの制限もことしはなくなり、多くの人が河原で食べる芋煮を楽しみました。
訪れた人
「妻が県外出身なので、山形に来て芋煮がおいしいと好きになってくれました」
「大きくてショベルカーでまぜていて、びっくりしました。めっちゃ、おいしいです」
この日の山形市は午前中から気温が30度を超える厳しい残暑となりましたが、訪れた人は山形の秋の味覚を味わっていました。