この秋オープン予定で、高さ日本一の超高層ビルなどからなる「麻布台ヒルズ」がメディアに初めて公開されました。

不動産大手「森ビル」が手がける「麻布台ヒルズ」は、敷地面積がおよそ東京ドーム1.4個分の広さで、計画から完成まで30年以上を要したといいます。

オフィスや医療施設、インターナショナルスクールなどが入る予定の地上64階、地下5階建ての「麻布台ヒルズ森JPタワー」の一角が初めて公開されました。

日本テレビ・城間将太記者
「こちらオフィスフロアですが、なんと東京タワーのトップデッキよりも高い位置にあります」

高さは、およそ330メートル、「あべのハルカス」を抜いて日本一高いビルとなり、上層階にはオフィスのほか住宅も入ります。

また、サッカー場ほどの緑が広がる中央広場も建設中で、地下には大規模なフードマーケットやアートミュージアムなどが誕生します。

「麻布台ヒルズ」は、11月24日から順次オープン予定です。