「大寒」滝に打たれ無病息災 サルには“あったか~い”プレゼント
20日は最も寒い頃とされる「大寒」ですが、各地で寒さは緩みました。この日に合わせ、千葉市の動物園ではサルたちに特別なプレゼントが贈られました。たき火の中に芋と栗を投入! 毎年恒例の「たき火と焼き芋タイム」です。恐る恐る近づき…たき火に手を突っ込み芋をもっていく勇敢なサルもいれば、熱々のお芋を水につけて冷まして食べる賢いおサルもいました。
北海道でも寒さが緩み、半袖で過ごす観光客の姿も。札幌では6日ぶりに1℃を上回りました。ただ、20日夜から一転、大荒れの天気となる見込みで、猛吹雪などに警戒が必要です。
富山県の寺院では、大寒恒例の「寒修行」が行われました。20日午前9時の気温は4℃と、この時期としては穏やかな寒さのなか、参加者は水温6℃の滝に打たれ、今年1年の無病息災などの願いを込めていました。
一方、東京都の上野動物園では20日朝、開園前からなが~い行列が! パンダのシャンシャンの観覧の待ち時間は4時間以上となっていました。長時間並んでもシャンシャンが見たいワケは…?
※詳しくは動画をご覧ください。(1月20日放送『news every.』より)