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小寒…消防団員が上半身裸で“放水” 無病息災とともに願うのは…

2023年1月6日 16:38
小寒…消防団員が上半身裸で“放水” 無病息災とともに願うのは…

“寒の入り”の小寒となった6日、都内の公園には道着姿の子どもたちが集まっていました。都心も真冬並みの寒さとなる中、子どもから大人までおよそ50人が空手の稽古に励みました。

寒稽古に参加した小学3年生
「本当に寒かったけど、動いたら暖かくなってきた!」

岩手県盛岡市では、最低気温が-2.8℃と、この日の朝も氷点下の寒さに。氷が張った池では、白鳥などがゆっくりと羽を休めていました。ただ、地元の人にとっては「きのうの方が寒かったです」と、穏やかな寒の入りとなりました。

富山県では新春の風物詩・消防の出初式が行われました。下帯姿の消防団員たちは、かけ声とともに勢いよく放水。その水が、団員へと降り注ぎました。日中でも10℃を下回る寒さの中、冷たい水を浴びながら、まといを振って、火事や災害のない1年を祈りました。

そんな団員たちが無病息災とともに願うのは「いま風呂入りたいです」。

※詳しくは動画をご覧ください。(1月6日放送『news every.』より)