二十四節気「大雪」本格的な冬へ のと鉄道では一足早いクリスマス「サンタ列車」3年ぶりに運行
7日は二十四節気の1つ「大雪」です。雪が降り積もり、本格的な冬の到来となる頃です。その暦通り、青森市では7日朝、積雪の深さが平年の2.7倍の27センチに。岩手県盛岡市でも今シーズン1番の7センチの積雪を観測しました。
また、この冷え込みでスリップ事故も相次ぎました。7日午前6時頃、宮城県仙台市の県道で単独事故が発生し、後続の11台が相次いで衝突しました。警察は路面凍結によるスリップが原因とみています。
宮城県内では7日朝、19ある観測地点中、12地点で氷点下の寒さに。警察によると、6日から7日朝にかけてスリップが原因とみられる事故が少なくとも89件発生しています。普段よりもスピードを落とすことや、車間距離を2倍取るなど注意を呼び掛けています。
一方、クリスマスが近づく中、石川県七尾市と穴水町をつなぐ「のと鉄道」で、子どもたちを待ち受けていたのはサンタクロースとトナカイ! コロナの影響で中止されていた「サンタ列車」が3年ぶりに運行されました。
※詳しくは動画をご覧ください。(12月7日放送『news every.』より)