大阪市の遊歩道にある植え込みから、男性の遺体の一部が入った袋が見つかり、警察が死体遺棄などの疑いで捜査しています。

19日午後1時50分ごろ、大阪市の遊歩道の植え込みで、通りかかった男性から「袋に入った肉の塊のようなものが落ちていて何かおかしい」と警察に通報がありました。

落ちていたのは、縦およそ50センチ、横およそ60センチの緑色の袋で、警察官が調べたところ、中から切断された遺体の一部が見つかりました。司法解剖の結果、性別は男性で、見つかったのは肋骨や皮膚などの一部だとわかったということですが、死亡した時期や死因については特定できていません。

警察は、死体遺棄と死体損壊事件として捜査しています。