志賀草津高原ルートが約5か月ぶりに開通 “雪の回廊”多くの観光客でにぎわう
冬の間通行止めとなっていた志賀草津高原ルートが約5か月ぶりに開通し、雪の壁の間を通り抜ける“雪の回廊”は多くの観光客でにぎわいました。
22日、約5か月ぶりに開通したのは群馬県と長野県を結ぶ志賀草津高原ルートの約23キロです。
午前10時の開通時には待ちわびていた観光客ら200台以上の車が列を作りました。
今年は雪が多かったため、高いところでは7メートルと去年より3メートル高い雪の壁が両側にそびえています。
千葉から来た観光客「今年は雪が多いっていうふうに言っていたのですごい楽しみで来て、予想通りの高い壁が見られて非常に満足です」
草津町によると、この雪の回廊はゴールデンウイークごろまで楽しめるということです。