大雪が火曜日頃にかけ続くか 予想降雪量は
上空の強い寒気の影響で、冬型の気圧配置が強まっています。この先、28日頃にかけて、日本海側を中心に大雪となるおそれがあり、警戒が必要です。
日本付近は、12月としては数年に一度クラスの強い寒気が流れ込み、午前11時までの24時間に北陸の山沿いなどで50センチから80センチの雪が降りました。
午後は日本海側の広い範囲で、さらに雪が強まり、近畿や東海の平地でも雪の積もる所がありそうです。
27日朝までの予想降雪量は、いずれも多いところで、北陸で90センチ、近畿と中国で80センチ、東北で70センチなどとなっています。
大雪は、28日頃にかけて続く見込みで、大規模な車の立ち往生などが発生するおそれがあります。不要不急の外出は控えるようにして下さい。