放火事件防止「ガソリン危険性の再認識を」
大阪でのガソリンが使われたビル放火殺人事件を受け、警視庁などは、不正な目的でのガソリンの購入を防ごうと注意を呼びかけました。
27日、足立区の東武伊勢崎線・西新井駅前では、警視庁西新井署と東京消防庁などがガソリン購入時の注意事項や正しい取り扱い方などが書かれたチラシを配り、犯罪への悪用防止を呼びかけました。
また、ガソリンスタンドでは従業員に対し、ガソリンを販売する際の本人確認や購入する量や使用目的に不自然な点がないかなどの確認を徹底するよう呼びかけました。
警視庁は、「ガソリンの危険性を再認識してほしい」としています。