東京大神宮で職員11人感染、参拝中止に
東京・千代田区にある東京大神宮で職員11人が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、3日から参拝を中止しています。
東京大神宮によりますと、去年の大みそかに職員1人が発熱し、新型コロナの陽性と判明しました。その後、職員全員の検査をおこなったところ、さらに10人の感染が確認されたということです。症状の重い人はいないということです。
年末年始、大勢の参拝客が訪れていましたが、感染した職員は参拝客と接触しない業務にあたっていて、保健所は参拝客に濃厚接触にあたる人はいないとしています。
東京大神宮では念のため、今日から16日まで参拝を中止しています。