大雪影響残る 首都高で通行止めや立ち往生
6日の大雪の影響で、首都高速道路では多くの区間が現在も通行止めとなっており、車の立ち往生も起きています。
首都高向島線では、一時、トラックなどが何台も立ち往生していましたが、現在は解消しています。首都高速によりますと、このほか、中央環状線内回りの王子北付近で立ち往生が発生していて、走行できない車の一部をレッカー車を使って順番に移動させているということです。
また、雪の影響により、上野線の上りの全線、目黒線の戸越・一ノ橋ジャンクション間の上り、向島線の堀切ジャンクション・両国ジャンクション間の上下、台場線の上下などで、通行止めとなっているということです。
【通行止め区間 午前5時時点】
上野線(上)
目黒線(上)戸越~一ノ橋JCT (下)目黒~戸越
向島線(上・下)堀切JCT~両国JCT
三郷線(上)八潮南~小菅JCT
晴海線(下)
台場線(上・下)
中央環状線(内・外)江北JCT~板橋JCT
湾岸線(東)並木~浮島
湾岸線(西)東扇島~並木
神奈川3号狩場線(上・下)
神奈川6号川崎線(上・下)
神奈川7号横浜北線(上・下)
神奈川7号横浜北西線(上・下)
入口及びJCT閉鎖も実施しています。
また、JR東日本や小田急電鉄など首都圏の鉄道各社は、7日の始発から通常通り運行しています。
一方、空の便ですが、全日空では、6日の雪で機材繰りが間に合わず、大阪・伊丹や福岡などから羽田に向かう9便の欠航が決まっています。日本航空は現在のところ通常通り運航するということです。