東京では“時短営業”「客足遠のくだろう」
21日東京では、9699人の感染を確認しました。21日から東京など1都12県に対しても、まん延防止等重点措置が適用され、飲食店での時短営業などが行われます。東京・新橋の様子です。
居酒屋などが立ち並ぶ通りでは、人通りはまばらな印象です。お店の人からは、まん延防止等重点措置の適用で「客足は遠のくだろう。最近は戻ってきていたが、また大変になる」といった声が聞かれました。
まん延防止等重点措置の適用を受け、東京都では認証を受けた飲食店では酒類を提供するかしないか、それによって営業時間や協力金の金額が変わります。
炉端焼きの店では、酒類を提供する選択をしたということです。店長は、「居酒屋としてお酒を出さないというのは考えられず、選択の余地はない」「多少の協力金ではお酒を出さないという選択にはならない」と話していました。
東京都のまん延防止等重点措置は、来月13日まで適用されます。