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輪島市でも「震度7」 観測点の震度データ入手で判明

2024年1月25日 20:23
輪島市でも「震度7」 観測点の震度データ入手で判明
気象庁は、能登半島地震で震度7を観測していた地点が、これまで発表していた石川県の志賀町に加えて、輪島市内にもあったと発表しました。

今月1日に発生した能登半島地震では、気象庁は石川県の志賀町にある震度観測点1か所で震度7を観測していました。

しかし、気象庁がこれまで震度データがわからなかった石川県内の3地点の震度データを入手したところ、「輪島市門前町走出」の観測点で「震度7」を観測していたことが新たにわかったということです。また、「能登町松波」で「震度6強」、「能登町柳田」で「震度6弱」の揺れをそれぞれ観測していたということです。

能登半島地震では、志賀町に加えて輪島市でも震度7の激しい揺れを観測したことになります。