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【1か月予報】“北寒西暖”の傾向

2023年1月13日 7:33
【1か月予報】“北寒西暖”の傾向

1月14日にかけては全国的な高温となりそうです。その後、北日本では寒気の影響を受けやすく、北海道を中心に例年より厳しい寒さとなるでしょう。東日本や西日本では、1月中旬を中心に気温が平年より高めとなりますが、1月下旬から2月上旬は、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

■北日本(北海道・東北)

北海道では、1月14日にかけて平年より気温が高めとなりますが、その後27日頃にかけての期間は、平年の気温を下まわり、厳しい寒さの日が多いでしょう。1月28日から2月10日頃にかけては、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

東北では、1月15日頃にかけて、平年より気温が高めとなるでしょう。その後、東北日本海側では21日頃から、東北太平洋側では23日頃から平年より気温が低くなる見込みです。28日から2月10日頃にかけては、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

この先1か月の日照時間は、北海道日本海側・オホーツク海側で平年並みか少ないでしょう。北海道太平洋側・東北では、ほぼ平年並みの見込みです。

この先1か月の降水量は、北海道日本海側・オホーツク海側で平年並みか多いでしょう。北海道太平洋側・東北では、ほぼ平年並みの見込みです。

日本海側の降雪量は、北海道では平年より多いでしょう。東北では、ほぼ平年並みの見込みです。

■東日本(北陸・関東甲信・東海)

東日本では、1月14日頃にかけて、最高気温が15℃以上となり、春を思わせるような暖かさとなるでしょう。

その後、1月20日頃にかけても気温が平年を上まわる日がありそうです。1月21日から2月10日頃まの期間は、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

この先1か月の日照時間は、東日本各地で、ほぼ平年並みの見込みです。この先1か月の降水量は、東日本各地で、ほぼ平年並みとなりそうです。

北陸の降雪量は、ほぼ平年並みの見込みです。

■西日本(近畿・中国・四国・九州)

西日本では、1月15日頃にかけて、最高気温が15℃以上となる地域があり、四国や九州では20℃前後まで上がるところもあるでしょう。その後、1月20日頃にかけても気温が平年を上まわる日が多い見込みです。1月21日から2月10日頃までの期間は、ほぼ平年並みの寒さとなりそうです。

この先1か月の日照時間は、西日本各地で、ほぼ平年並みの見込みです。この先1か月の降水量は、西日本各地で、ほぼ平年並みとなりそうです。

近畿北部・山陰の降雪量は、ほぼ平年並みの見込みです。

■奄美・沖縄

奄美では1月17日頃にかけて、沖縄では1月15日頃にかけて、気温が平年よりも高くなりそうです。その後、1月21日から2月10日頃までの期間は、ほぼ平年並みの気温となりそうです。

この先1か月の日照時間は、奄美・沖縄ともに、ほぼ平年並みの見込みです。この先1か月の降水量は、奄美・沖縄ともに、ほぼ平年並みとなりそうです。

■1か月予報(1月14日から2月13日までのまとめ)

<気温の確率予想・低い・平年並み・高い>

北日本  :50%・30%・20%
東日本  :20%・30%・50%
西日本  :20%・30%・50%
奄美・沖縄:40%・30%・30%

<降水量の確率予想・少ない・平年並み・多い>

北日本(日本海側):20%・40%・40%
北日本 (太平洋側):30%・30%・40%
東日本(日本海側):30%・40%・30%
東日本(太平洋側):30%・30%・40%
西日本(日本海側):30%・40%・30%
西日本(太平洋側):30%・30%・40%
奄美・沖縄    :30%・40%・30%

<日照時間の確率予想・少ない・平年並み・多い>

北日本(日本海側):40%・40%・20%
北日本(太平洋側):40%・30%・30%
東日本(日本海側):30%・40%・30%
東日本(太平洋側):40%・30%・30%
西日本(日本海側):30%・40%・30%
西日本(太平洋側):40%・30%・30%
奄美・沖縄    :30%・40%・30%

<降雪量の確率予想・少ない・平年並み・多い>

北日本(日本海側) :20%・40%・40%
東日本(日本海側) :30%・40%・30%
西日本(日本海側) :40%・30%・30%

(参考:気象庁・週間予報・2週間気温予想・季節予報)