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【1か月予報】北日本を中心に厳しい寒さに

2022年12月30日 15:32
【1か月予報】北日本を中心に厳しい寒さに

北日本は寒気の影響を受けやすく、北海道を中心とした日本海側では降雪量が多くなる可能性があります。関東から西日本では、太平洋側を中心に例年より冬晴れの日が多いでしょう。

■北日本(北海道・東北)

北海道では1月2日から8日頃にかけて、平年より気温が低くなるでしょう。その後、1月13日頃にかけても平年よりも気温の低い日が多いでしょう。1月14日から27日までの期間は、ほぼ平年並みとなりそうです。

東北では1月2日から4日頃にかけて、平年より気温が低くなる見込みです。1月7日から27日頃にかけての期間は、ほぼ平年並みの気温となりそうです。

北日本の日本海側では、この先1か月の日照時間が平年並みか少ないでしょう。降水量は平年並みか多くなりそうです。

北日本の太平洋側では、この先1か月の日照時間・降水量ともに、ほぼ平年並みの見込みです。

この先1か月の降雪量は、北海道の日本海側で平年並みか平年より多く、東北の日本海側でほぼ平年並みの見込みです。

■東日本(北陸・関東甲信・東海)

北陸や関東甲信では、1月2日から4日頃にかけて、気温が平年より低くなる地域があるでしょう。

1月6日頃には、東日本の各地で一時的に寒さが緩みそうです。

1月7日から27日頃にかけての期間は、東日本の各地で、ほぼ平年並みの気温となりそうです。周期的な寒暖の変化を繰り返しつつ、厳しい寒さの日もあるでしょう。

北陸では、例年同様にくもりや雪または雨の日が多いでしょう。

この先1か月の日照時間・降水量ともにほぼ平年並みとなりそうです。降雪量についてもほぼ平年並みの見込みです。

関東甲信・東海では、1月13日頃にかけては、例年より乾燥した晴天となる日が多い見込みです。

14日から27日頃にかけての期間も、例年同様に冬晴れの日が多い見込みです。

この先1か月の日照時間は平年並みか多く、降水量は平年並みか少ないでしょう。

■西日本(近畿・中国・四国・九州)

九州南部では1月3日から5日頃にかけて、気温が平年より低くなる可能性があります。

1月6日頃には、西日本の広い範囲で寒さが緩みそうです。

この先1か月を通しての気温は、西日本各地でほぼ平年並みとなりそうです。

この先1か月の日照時間は、西日本各地で、平年並みか多い見込みです。

この先1か月の降水量は、西日本各地で、平年並みか少ない見込みです。

この先1か月の近畿北部・山陰の降雪量は、平年並みか少なくなるでしょう。

■奄美・沖縄

この1か月の気温は、奄美・沖縄ともに、ほぼ平年並みの見込みです。

この先1か月の日照時間・降水量は、奄美・沖縄ともに平年並みの見込みです。

■1か月予報(12月31日から1月30日までのまとめ)

<気温の確率予想・低い・平年並み・高い>
北日本    :60%・30%・10%
東日本    :30%・40%・30%
西日本    :30%・30%・40%
奄美・沖縄  :30%・30%・40%

<降水量の確率予想・少ない・平年並み・多い>
北日本(日本海側):20%・40%・40%
北日本 (太平洋側):40%・30%・30%
東日本(日本海側):30%・30%・40%
東日本(太平洋側):40%・40%・20%
西日本(日本海側):40%・40%・20%
西日本(太平洋側):40%・40%・20%
奄美・沖縄    :30%・40%・30%

<日照時間の確率予想・少ない・平年並み・多い>
北日本(日本海側) :40%・40%・20%
北日本(太平洋側) :30%・30%・40%
東日本(日本海側) :40%・30%・30%
東日本(太平洋側) :20%・40%・40%
西日本(日本海側) :20%・40%・40%
西日本(太平洋側) :20%・40%・40%
奄美・沖縄     :30%・40%・30%

〈降雪量の確率予想・少ない・平年並み・多い〉
北日本(日本海側) :20%・40%・40%
東日本(日本海側) :30%・40%・30%
西日本(日本海側) :40%・40%・20%

(参考:気象庁・週間予報・2週間気温予想・季節予報)

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