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【1か月予報】寒気が周期的に流入 雪国の降雪は多い

2022年12月16日 7:59
【1か月予報】寒気が周期的に流入 雪国の降雪は多い

来年1月中頃にかけては、例年と比較して寒気の影響を受けやすいでしょう。東日本・西日本・奄美・沖縄では、平年よりも寒くなりそうです。日本海側の降雪量は、北陸を中心に平年よりも多くなるでしょう。

■北日本(北海道・東北)
北海道や東北では、12月20日頃にかけて、気温が平年より低くなる日があるでしょう。その後、北海道では、12月21日から26日頃にかけて、気温が平年を上まわる日が多い見込みです。年末から1月中頃にかけての気温は、北海道・東北ともに、平年並みか平年より低くなるでしょう。

この先1か月の日照時間は、北海道・東北ともに、平年並みか平年より少なくなるでしょう。この先1か月の降水量は、北日本の日本海側で平年より多くなるでしょう。北日本の太平洋側は平年並みか多くなる見込みです。北日本の日本海側の降雪量は、平年より多くなりそうです。

■東日本(北陸・関東甲信・東海)
北陸・関東甲信・東海では、12月20日頃にかけて、気温が平年より低くなる日があるでしょう。その後、東海では、12月24日から12月30日頃にかけて、気温が平年並みか低くなるでしょう。年末から1月中頃にかけての気温は、東日本各地で、平年並みか低くなるでしょう。

この先1か月の日照時間は、北陸では平年より少なく、関東甲信・東海では、ほぼ平年並みの見込みです。この先1か月の降水量は、北陸では平年より多く、関東甲信・東海では、ほぼ平年並みでしょう。この先1か月の北陸の降雪量は、平年より多くなるとみられます。

■西日本(近畿・中国・四国・九州)
近畿・中国・四国・九州では、12月20日頃にかけて、気温が平年より低くなる日があるでしょう。22日頃に一時的に寒さは緩みますが、23日から26日頃にかけては、再び平年より低くなる可能性があります。年末から1月中頃にかけての気温は、平年並みか平年より低くなるでしょう。

この先1か月の日照時間は、西日本の日本海側で、平年並みか平年より少なくなるでしょう。西日本の太平洋側では、ほぼ平年並みの見込みです。この先1か月の降水量は、西日本の日本海側で、平年並みか平年より多くなるでしょう。西日本の太平洋側では、ほぼ平年並みの見込みです。この先1か月の近畿北部・山陰の降雪量は、平年より多くなりそうです。

■奄美・沖縄
奄美・沖縄では、12月18日から19日頃にかけて、気温が平年より低くなるでしょう。21日頃に一時的に暖かくなりますが、23日から25日頃にかけては、再び平年より低い気温となりそうです。年末から1月中頃にかけての気温は、平年並みか平年より低くなりそうです。

この先1か月の日照時間は、平年並みか少なくなるでしょう。この先1か月の降水量は、ほぼ平年並みの見込みです。

■1か月予報(12月17日から1月16日までのまとめ)
<気温の確率予想・低い・平年並み・高い>
北日本:40%・30%・30%
東日本:50%・30%・20%
西日本:60%・30%・10%
奄美・沖縄:50%・40%・10%

<降水量の確率予想・少ない・平年並み・多い>
北日本(日本海側):20%・30%・50%
北日本(太平洋側):20%・40%・40%
東日本(日本海側):10%・30%・60%
東日本(太平洋側):40%・30%・30%
西日本(日本海側):20%・40%・40%
西日本(太平洋側):40%・30%・30%
奄美・沖縄    :40%・30%・30%

<日照時間の確率予想・少ない・平年並み・多い>
北日本(日本海側):40%・40%・20%
北日本(太平洋側):40%・40%・20%
東日本(日本海側):50%・40%・10%
東日本(太平洋側):30%・30%・40%
西日本(日本海側):40%・40%・20%
西日本(太平洋側):30%・30%・40%
奄美・沖縄    :40%・40%・20%

〈降雪量の確率予想・少ない・平年並み・多い〉
北日本(日本海側):20%・30%・50%
東日本(日本海側):10%・20%・70%
西日本(日本海側):10%・30%・60%

(参考:気象庁・週間予報・2週間気温予想・季節予報)

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