“ジャニーズ”性加害問題 35人に補償内容の連絡開始 SMILE-UP.が発表
ジャニー喜多川元社長による性加害問題で、「SMILE-UP.」は「被害者救済委員会」が、事実確認を終えた被害者に対し、補償内容の連絡を始めたと発表しました。
「SMILE-UP.」によりますと、ジャニー喜多川元社長による性加害問題で、「被害者救済委員会」の窓口を通じて、被害申告があった35人について、救済委員会が補償内容の連絡を始めたということです。
具体的な補償内容については、プライバシーに関わるため公表を差し控えるとしています。救済委員会の窓口には、今月20日時点で834人から連絡があったということです。
「SMILE-UP.」は、「弊社は、被害者救済委員会のご判断に全面的に従うこととしており、 救済委員会からご連絡を受けられた方へ、その内容について合意の上で、 速やかに補償金の支払いを行ってまいります」としています。