東京で8102人感染 直近7日間の平均は7552.9人
全国的に感染者数の拡大傾向が続く中、東京都内では9日、新たに8102人の新型コロナウィルスの感染が確認されました。
東京都で新たに感染が確認されたのは8102人で先週土曜日から707人増加しました。直近7日間の感染者数の平均は7552.9人で、前の週の99.1%となり、4日連続で100%を下回っています。
年代別では20代が20.9%で最も多く、次いで30代が18.3%と、依然として若い世代の感染が多く、都の担当者は「3回目のワクチン接種の検討をお願いしたい」と呼びかけています。
一方、新たに50代から90代の6人の死亡が確認され、従来の都の基準による重症者は前日から1人減って29人となりました。また、オミクロン株に対応した重症者用の病床の使用率は、前日と変わらず8.3パーセントでした。