日本テレビと読売新聞 新型ヘリの共同運航を開始 災害時などの航空取材を強化
日本テレビと読売新聞東京本社は1日、新型ヘリコプターを導入し、共同運航を開始しました。連携して災害時などの航空取材を強化します。
日本テレビと読売新聞東京本社が導入し、共同運航するのは、イタリア・レオナルド社製の新型ヘリコプター「AW169」です。
このヘリは新型エンジンを搭載し、最高時速はおよそ280キロ。最新の電子機器を備え、安全性を向上させています。映像取材と写真取材の両方に対応でき、両社は連携して災害時などの航空取材を強化します。
今後1年かけて取材機器を設置する改修や乗員の訓練などを行い、来年4月から取材を開始する予定です。
両社の共同運航機はジェット機「みらい」に続いて2機目となります。