沖縄地方と鹿児島・奄美地方で“梅雨入り” 去年より3日遅く 気象庁発表
気象庁は21日午前、沖縄地方と鹿児島・奄美地方で梅雨入りしたとみられると発表しました。
沖縄県では梅雨前線の影響で21日未明から雨が降っているほか、宮古島市では午前3時27分までに観測史上最大となる1時間降水量100ミリを観測するなど猛烈な雨となりました。今後、1週間程度は前線の影響で、曇りや雨の日が続く見込みで、気象庁は21日午前11時に沖縄地方の梅雨入りを発表しました。平年より11日、去年より3日、それぞれ遅い梅雨入りとなります。
また、21日は鹿児島・奄美地方でも梅雨入りが発表されました。奄美地方では平年より9日、去年より3日、それぞれ遅い梅雨入りです。