【解説】新型コロナ“過去最多”相次ぐ 病床使用率も軒並み上昇…今後の行動制限は?
20日、東京都内で新たに、2万401人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。さらに、全国各地で感染者が過去最多を更新しています。
こうした中、行動制限の必要性について、後藤厚生労働大臣は19日、「今後、病床のひっ迫が見込まれるようになれば、行動制限を含む強力な感染防止措置を講ずる」との見解を示しています。
中等症なども含めた病床の状況は、特に感染者の多い1都3県では、19日の時点で、神奈川は約50%、東京や千葉、埼玉も40%ほどと、病床使用率が上がっています。
現在の医療現場の状況や、今後の行動制限の必要性など、国際医療福祉大学・成田病院感染制御部、部長の松本哲哉先生が詳しく解説します。
※詳しくは動画をご覧ください。(7月20日放送『news every.』より)