霞が関でこいのぼり掲揚式 「こどもまんなか 児童福祉週間」を前に
5月5日のこどもの日から始まる「こどもまんなか 児童福祉週間」を前に、東京・霞が関で、こいのぼりの掲揚式が行われました。
こども家庭庁は、5月5日からの1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」と定め、こどもの成長や、家庭を取り巻く環境について国民全体で考えてほしいとしています。
これに合わせ、22日、東京・霞が関では、1958年から行われている、こいのぼりの掲揚式が行われました。
22日はあいにくの雨のため、掲揚式は室内で行われ、都内の保育園に通う園児42人とタレントのさかなクン、大関・琴ノ若らが空に見立てた白い壁にミニこいのぼりを泳がせました。
加藤こども政策担当大臣は、「この鯉みたいに、みんなも大きく元気に育ってください」と呼びかけていました。